【書籍紹介】MIYAVI『何者かになるのは決してむずかしいことじゃない』
出典:https://m.facebook.com/MIYAVI.OFFlCIAL/photos/a.10153912245393039/10155105954853039/?type=3&source=54
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こんにちは!
ギター大好き "こばちゃん" ですっ!
今回は久々にオススメの書籍を紹介したいと思います。
【目次】
タイトル
『何者かになるのは決してむずかしいことじゃない』MIYAVI 著
MIYAVIの言葉に感銘を受けて
SAMURAI SESSIONS 3/初回限定版DVDに収録されているライブ映像のMCで、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)での活動から色々学び得て "The Other" を作曲するに至る旨の話をするのですが、それがとても感動します!
『人と違ってていいんだ』
彼のその言葉に僕はとても感銘を受け、彼の考え方をもっと知りたくなり、著書を読んでみることにしました( ˘ω˘ )
MIYAVIについて
前回のブログにも書きましたが、簡単に言うと…
めっちゃカッコよくてファン想いで、お母さんや家族想いで、世界的な問題に対して自分に出来ることは何かと問い続け、それでいてストイックで、エロい(セクシーな)男ですっ!( ´ ▽ ` )ノ
※上の画像は今年の母の日の画像で、隣にいる方がお母さんのようです。
本の概要
UNHCRで難民キャンプへ訪問する話から始まり、幼少時代から現代に至るまでのターニングポイントを交えながらが話が進みます。そして本編は、
Introduction
僕はジョン・レノンにはなれない
Chapter 1
好きなことを見つけよう
Chapter 2
挑戦を恐れていたら何も手に入らない
Chapter 3
アウェイを楽しむ
Chapter 4
ギターは1本だけでいい
Chapter 5
ほうれん草とチョコレート
Chapter 6
情熱 × 時間 × 効率
Chapter 7
死ぬときは笑っていたい
という構成になっており、Chapter 1からが本編になります。MIYAVIのプライベートなことや彼の考え方に触れながら「誰だって誰かの何者かになれるんだ。」というメッセージを伝えています。
感想
彼の演奏やパフォーマンスの "根幹にあるモノ" を知ることができたような気がします!
彼の主なターニングポイントとして、①ギターとの出会い②上京時の母からの言葉③スラップ奏法の習得④アンジーとの出会いが挙げられるのですが、そういう経験があった事を知った上で彼の曲を聴くとまたひと味違った感じに聴こえてきます。
又、ストイックさにかけては、B'zの稲葉浩志と遜色ないくらい徹底している感じがしました!稲葉も相当ストイックですが、MIYAVIも同じでそれを嫌々やり続けていない思います。
そしてこの著書で一番心に響いた言葉が、
『あなたはそのままでいい。でも、何もしなくていいわけじゃないんだよ。』
世界の現状を自分の目で見てきたMIYAVIだからこそ出てきた、
"厳しさを伴った優しい言葉" だと思います。
止まる事なく成長を求め続けるMIYAVI。これからも目を離すことができません!
7/24にNew Album『NO SLEEP TILL TOKYO』をリリースします!皆さん是非購入して、最新のMIYAVIを感じてみてくださいっ(^-^)/
※この書籍も読んでみてくださいねっ!
それではまた。