【気まぐれトレーダー】こばちゃんの音楽 & 投資ブログ

音楽(B'z、XJAPAN、A7X、Ron-BFT-Thal、ギター)や 投資(株、ビットコイン)について、語ります。

【ライブレポート】MIYAVI JAPAN TOUR 2019 〜THE OTHER SIDE〜

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出典:https://twitter.com/miyavi_staff/status/1119183239518642176?s=21
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こんにちは!
ギター大好き "こばちゃん" です!

今回はサムライギタリスト、
MIYAVIのソロライブについてお話したいと思いますっ!

【目次】

MIYAVIとは

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出典:https://www.jpopasia.com/feed/25515/miyavi-announces-first-studio-album-in-3-years-no-sleep-till-tokyo/

"MIYAVI" という名前は、本名ではありません。本名は、石原崇雅(イシハラ タカマサ)。
肩書としては、ロックミュージシャン、俳優、などとなっております。

アジア、欧米、オーストラリアなど数10カ国300公演以上を行い、7度のワールドツアーも行っており、
近年は、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の親善大使(日本人初)にも任命されています。

もっと詳しく知りたい方はコチラ
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/MIYAVI

プレイスタイル

MIYAVIの奏法として有名なのは “スラップ奏法" です!

※スラップ奏法とは、ベースでいう所謂 “チョッパー” です。レッチリのベーシスト/Fleaのプレイは超有名だと思います。

スラップはどちらかというと、ベースのイメージがありますが、彼は自身のギター演奏に惜しみなくスラップ奏法を取り入れており、 "三味線" に影響を受けているとも言っています。

ピックでも弾くことはあるのですが、スラップ奏法とギター本体を叩いて音を出す “パーカッショ二ング” の組合せによって奏でる音が “MIYAVI” の代名詞だと思われます。

又、エレキで演奏する場合はFERNANDESのSUSTAINERでポーズを取りながらサスティンを伸ばす、といったようなパフォーマンスもよく観られます。

[追記1] New Guitarについて!

そういえば、ライブ中に
「新しいギターを手にいれた!」と紹介していましたっ!どんなギターかと思いきや、
「アコギでもない、エレキでもないギター」と言うではありませんかっ!なんやそれー!w
ギター好きにはタマラン話題(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)

店頭で探してみたところ、

こんな感じのFenderのギターでした!
Fender American Acoustasonic Telecaster

※あまり覚えていないので、ハッキリとしないのですが、お詳しい方がおられましたらコメント欄で教えて頂けるとありがたいですm(._.)m

オススメの曲

キャリアとしては20年ほどある彼ですが、僕が好きになったのは最近なので、主に現代の楽曲のオススメになります!

・The Others
アルバム ”The Others” に収録されています。
SAMURAI SESSIONS vol.3の初回限定版DVDに収録されているLIVE映像で、この曲を作成するに至る説明をしているのですが、それがまたとても感動します。
僕の1番好きな曲になります。

・Guard You
アルバム "MIYAVI" に収録されています。
バラードになるのですが、しっとりしていて叙情的です。

・Strong 
アルバム "SAMURAI SESSIONS vol.1" に収録されているKREVAとのセッションになります。MIYAVIの演奏と、KREVAのラップが上手くマッチしてとてもカッコいいです。

・Dancing With My Fingers
アルバム "SAMURAI SESSIONS vol.2" に収録されている三浦大知とのセッションになります。この楽曲を作成するにあたり "Dancing With My Fingers" というテーマを元に、三浦大知が歌詞を考えています。

MIYAVIの演奏と三浦大知の歌とダンスが上手くマッチした作品です。

MIYAVI、ライブするってよっ!

彼には海外公演ばっかりやってるイメージがあったのですが、ある日ツイッターでJapan Tour を行うという情報がっΣ(-᷅_-᷄๑) 即申し込みましたっ!

[Tour Schedule]
5/7   Zepp Nagoya
5/10 Zepp Tokyo
5/11 Zepp DiverCity
5/18 Zepp Osaka Bayside
5/25 Zepp Fukuoka
6/2   Zepp Sapporo
となっており、もうZepp巡りです。Zepp巡礼(・Д・)

そして僕は5/11 Zepp DiverCityのライブに行って来たのですが、
料金は、1Fスタンディング:¥5,100、2F指定席:¥5,100となっておりました!
両方ともにドリンク代(¥500)は別です。

席は一見2F指定席の方が良い感じがしますが、1FスタンディングはMIYAVIにかなり近寄れるので、少々キツくても間近で観たい方はスタンディングをオススメします!

Zepp DiverCity


↑これが入り口です。

お台場のダイバーシティ東京内にあります。
ゆりかもめ{台場駅}から徒歩5分、りんかい線{東京テレポート駅}から徒歩3分
目印としてはガンダム像を目標にすればそんなに迷わず行けると思います。

住所は東京都江東区青海1−1−10 ダイバーシティ東京
営業時間は各イベントによりますが、だいたい16時〜22時頃でしょうか。

詳しくはコチラ
https://www.zepp.co.jp/hall/divercity/


↑1Fフロア
出典:https://www.zepp.co.jp/hall/divercty/

↑2Fフロア
出典:https://www.zepp.co.jp/hall/divercity/

会場は立ち見を含めて約2500人を収容できる箱になっております。
今回は一階がスタンディング、二階が指定席でした。

入場はチケットに記載されている “整理番号” 順に入場するスタイルで、
スタッフの方がご丁寧に1から順に番号を呼びます。入場時にはドリンク代の¥500を払い、
"ドリンクコイン” を受け取ります。そのコインをドリンクに交換します。※現金での購入も可能です。

ロッカーですが、建物内に378個、建物外に813個あります。
価格は小さい方が¥300、大きい方が¥500とリーズナブルです。

5月11日のライブでは約1800人ほど来ていたと推測できますが、
ロッカーは普通に空いており、困ることはありませんでした。

生のMIYAVI


先ず驚いたのは、バンドメンバーの人数です。MIYAVI (Vocal&Guitar), BOBO (Drums), Jonny (DJ)の3人しかいません。ん? さ、3人?(´⊙ω⊙`) よく見るとステージ上も、必要最低限の機材しか置いてないようでした。

B'z、XJAPANやエアロスミスなど、色々なロックバンドのライブを観てきましたが、こんなにミニマムなセッティングでライブをやるアーティストは初めてです(°_°)

また、メンバー全員の近くにタブレットが配置されており、それで何かしらの指示や確認、もしかしたらキューなども出していたかもしれません。


登場して直ぐに演奏が始まり、そして彼が「JUMP!JUMP!」と煽ります!そうです。MIYAVIのライブではジャンプがめっちゃあります!

事前にDVDで予習をしていたので、薄々気付いていたのですが、終始ジャンプの煽りを受けますw まぁノリ方は人それぞれですしジャンプしなくても良いのですが、ライブはグルーヴ感というか自然にノリが共振するような空間なので、気付いたらジャンプしてたりしますw

そんなジャンプしまくるMIYAVIの演奏ですが、やっぱり生MIYAVIはセクシーですっ!ギターも弾きまくるし、歌も歌う。それに彼がラップも歌うのは知りませんでした∑(゚Д゚)

因みに三浦大知KREVAなど、他のヴォーカリストとセッションした曲は演らないだろうと思っていましたが、なんと演ります!だけど、三浦大知KREVAは来てません。そう。MIYAVIが歌うんです!

普通こういう曲を演奏する時は、ゲストでそのアーティストを呼んだりするものだと思っていましたが、僕の常識を覆されました(°_°)演奏もして歌も自分で歌っちゃっていいんだとw

[追記2] 演奏中の撮影について

ほとんどの日本人アーティストは、演奏中の撮影は許可していません。しかし、MIYAVIのライブでは、なんと撮影が許可されています!∑(゚Д゚)

そうです!このスタイルは海外アーティストに見られるのですが、プロ機材でなければ演奏中の動画や静止画撮影が許可されており、SNSへのアップもOKです。寧ろそっちの方が知名度が上がって嬉しい!って考え方みたいですね。

しかし、いくら撮影OKだからってiPhoneスマホを顔の高さにもっていき、ずっと撮影し続けるのは他のファンの方に迷惑ですし、なにより気分が盛り下がるので慎みたいものです(´-ω-`)

まとめ

今回は勝手に命名させて頂きましたっ!"グローバルサムライギタリスト" !
シンプルなセッティングでもこんな素晴らしい演奏を行い、世界的な問題に対して自分にできることは何かと問い続ける。そんな彼にはこれからも世界でたくさんの人達を彼が奏でるその音楽で、ハッピーにしてほしいです。

Japan Tourはまだまだ継続中なので、興味がある方は是非ライブに参加してみてくださいっ!

それではまた。